知層舎は、人文・社会科学を基軸とする学術書・専門書の編集工房です。
社名は、地景やそこに刻まれた人々の営みから、文化の重なりを読み解く「文化層序」という考え方に基づきます。この「積み重なり、受け継がれる」という視座を、知の領域にも重ねました。
いかなる知も、先人の思索と実践の結晶が織りなす
知の考古学的地層の上に、新たな一層として築かれていく。
その新たな一層を敬意をもって受け取り、確かな編集と制作の質をもって、未来を拓く人々へと手渡していくこと。それが、知層舎の使命です。
学生時代に哲学を志し、先哲の思索の重みと、研究という道の奥深さ・厳しさを肌で学びました。その経験から、自らは「知を紡ぐ研究者を裏方として支え、その成果を世に送り出す」編集の道を選択し、国立民族学博物館の機関誌制作を皮切りに出版の世界へ入りました。
その後、複数の出版社にて学術書・専門書の編集・校正から営業までを長年経験してまいりました。
研究者の方々が血の滲むような思いで積み重ねてきた知を、確かな一冊として次代へ手渡す伴走者でありたい。その思いから、知層舎を開業いたしました。
原稿の全体構成を検討し、読者に伝わる一冊にまとめるための設計をお手伝いします。
表記統一、文章の整理、図表の確認など、原稿を出版可能な状態に仕上げます。
誤字脱字の修正から事実確認まで、原稿の精度を高め、確かな品質を担保します。
組版・印刷会社との連携、スケジュール管理など刊行までの実務を代行します。
T.S.エリオットの
シェイクスピア
眼差しの詩学
近代中央アジアの『T.S.エリオットの「家庭劇」における「心理学」』/岡本利佳/英宝社/2026年/四六判/約140頁
ノーベル文学賞詩人T.S.エリオットの「家庭劇」四作品を、公認心理師・臨床心理士でもある著者が心理学的観点から読み解く学際的批評。
※ 特に記載のないものは、編集(原稿整理・校正・索引作成等)を担当しています。
※ 2018年以降の主な担当書籍を掲載しています。