知層舎は、人文・社会科学を基軸とする学術書・専門書の編集工房です。
社名は、地景やそこに刻まれた人々の営みから、文化の重なりを読み解く「文化層序」という考え方に基づきます。この「積み重なり、受け継がれる」という視座を、知の領域にも重ねました。
いかなる知も、先人の思索と実践の結晶が織りなす
知の考古学的地層の上に、新たな一層として築かれていく。
その新たな一層を敬意をもって受け取り、確かな編集と制作の質をもって、未来を拓く人々へと手渡していくこと。それが、知層舎の使命です。
国立民族学博物館友の会の機関誌編集から出版の世界に入り、その後複数の出版社にて、人文・社会科学分野の学術書・専門書の編集・校正・組版・営業を三十年にわたり担当。編集長として、刊行までの全工程を統括した経験も持ちます。
LaTeXによる組版にも対応。人文書特有の複雑な要求にも対応可能です。
人文書の編集では、訳語の不統一や文献情報の不備など、細部に至る確認作業が刊行の質を左右します。締切という制約の中で、こうした課題を一つひとつ解消しながら、学術書を完成させてきました。また、1400ページに及ぶ学術書を完成させた経験もあります。
研究者の方々が積み重ねてきた知を、確かな一冊として形にする――その実務を、最後まで責任を持って担います。
原稿の全体構成を検討し、読者に伝わる一冊にまとめるための設計をお手伝いします。
表記統一、文章の整理、図表の確認など、原稿を出版可能な状態に仕上げます。
誤字脱字の修正から事実確認まで、原稿の精度を高め、確かな品質を担保します。
組版・印刷会社との連携、スケジュール管理など刊行までの実務を代行します。
T.S.エリオットの
シェイクスピア
眼差しの詩学
近代中央アジアの『T.S.エリオットの「家庭劇」における「心理学」』/岡本利佳/英宝社/2026年/四六判/約140頁
ノーベル文学賞詩人T.S.エリオットの「家庭劇」四作品を、公認心理師・臨床心理士でもある著者が心理学的観点から読み解く学際的批評。
※ 特に記載のないものは、編集(原稿整理・校正・索引作成等)を担当しています。
※ 2018年以降の主な担当書籍を掲載しています。